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月組『我が愛は山の彼方に/ダンスロマネスク』を観ました

月組全ツ、神奈川公演観てきましたー。
楽しかった〜〜♪


お芝居については、こういう真正三角関係の話だとは知りませんでした・・・

植田作品の中では、衣装もキレイだし、神経が逆撫でされるような価値観の押し付けも偽善も比較的少なく、マシだったとは思います。

「敵に捕らわれた女がどういう扱いを受けるか、弁明のしようがない」とか、「この身には誰も触れさせていません!」とか、しつこくしつこく、くどーく強調されるのには辟易したけど、ま、それくらい想定の範囲内というか。

あ、植田作品唯一の長所、「主要人物の登場に拍手を入れやすい」ってのは健在でしたね。

しかし、背景画のショボさは、あれは一体何!?
小学生のお絵かきみたいな田園風景に、東南アジアみたいなトーテムポールが立ってて、で登りに「女将将軍」みたいな文字。
全ツなんだから、普段ヅカを観ない人にアピールしなきゃなんないのに・・・あれじゃ失笑を買うだけじゃんorz orz

そして、いつもの植田芝居も健在。

舞台上は「常に」少人数。
順番に説明台詞を言って終わり。

効果音&幕&効果音&幕の繰り返し。

・・・何年演出家やってんだろね、全く。


一番溜息だったのは、主要人物たちが愛を通わせるシーンがほぼないことかな。

台詞で、「あなたとあの日会ったときから愛していました」とか説明されるので、「ああ、この人たちが恋人なのね」と分かる仕組み。

更に、「あれからもう一年、万姫とチャムガ様はお互い思い合っています。」とか、相当唐突に説明されるだけ。
ええ、そうなの?いつの間に?はぁ分かりました・・・と思って慌てる。

かっこいい戦闘シーンは無いに等しい・・・
せっかくあんな山のセット作ったんだから、女臣族が追い詰められる戦闘シーンとか色々できそうなのにね。

あとさ・・・二番手役チャムガがおいしいとは聞いていたけど・・・これほど主役シュウミン様の扱いがひどいとは思わなかった。
シュウミン様と万姫が結局結ばれず、チャムガへの想いを貫くという話なら、トップの役はチャムガにすればいいのに!

なんで、ホントに、シュウミンが主役としてしか設定できなかったの?

最後戦いで勝つから?
正当な婚約者はあくまでもシュウミンで、チャムガは横槍だから?
高句麗のほうがエライから?

なんか、すっごく勿体ないよね・・・
チャムガと万姫なら、最初はお互いツンデレでいいからさ、「許されないからこそ燃え上がる」的なシチュエーションでいくらでも恋愛物語ができそうなのに。
ってゆーか、そういう恋に苦しむきりやんの切ない芝居とかが観たかったよ。
きりやんが最初と最後にしか出てこなくて、歯がゆくて仕方なかった。

んで、チャムガにも許嫁っぽい子がいたりして、そこで女同士のバトルとか発展させることだってできるのに。
月組娘役の勢力図て分かりにくいせい??


あと、一番納得いかないのが、最後のシュウミンの慟哭。

なんで、「なぜ私を置いて〜」って泣くわけ?

チャムガの最後の言葉を偽って伝えたのは、万姫の本当の気持ちを知ってたから、後を追う機会を上げたかったから、思いやりの気持ちでウソを言ったんだよね?
それでこそヒーローにふさわしい男だよね?

でも、そんならなんで「なぜ」になるんだろ?
ひょっとして、万姫の気持ちを試すためとか・・・?
そんな主役、イヤだよ・・・

そして、こんな幕の降り方もイヤだ。

タカラヅカの舞台で最後に観たいのは、失恋した男の慟哭じゃない。
死んでようやく結ばれたトップ二人のデュエダンだ。

だから、やっぱりチャムガを主役にしてくれればよかったのに。

あーあ、ホント勿体ない。

・・・ところで、万姫のお父様の汚名って結局晴らせたのかしら?
最初にあれだけ強調されてたのに、その後全く触れられず。
せめて「シュウミンは立派に万姫一族の汚名を晴らし、今でも万姫の帰りを待っている。」くらいの流れがあったら、少しは納得できたものを。

っと、芝居そのものについてつらつら愚痴ってましたが、キャストはさすが。
きりやんの歌はもう、本当に、素晴らしすぎて頭クラクラ酔いそうになりました。
本当にウットリした。

将軍腰リュウの色気にもウットリ♪
バカみたいな台詞しかないからイライラしたけど、それでも腰リュウが言うから許せるというか。

まりもちゃんもすっごくキレイ。
シュウミンを思いながらも、敵国の武将に引かれる女の悲しさがすごーく表れてたと思う。
でも、まりもちゃんなら、どんな男も「指一本触れさせる」前に倒してる気もするがwww
たおやか過ぎて触れられないのではなく、マヂ強そうだから触れられないというかww。
ウソです、すいません。

まさきチャムガについては、なんていうか、これだけおいしい役のはずなのに、肝心の「恋愛に至るシーン」が全くないので逆に気の毒だった気が。
なんか、カッコイのに存在感がない、というか。
キレイな軍服着てるから身分が高そうだけど、これだけじゃ、「万姫ったら、ただの面食い・・・?」になりかねないというか。


その他も、せっかくある程度の人数が揃ってるのに、もったいない使われ方ばかり。
もりえとか、あんな新公クラスの若手役みたいなのしかないなんて・・・信じられないくらいもったいない。

っということで、この芝居のキーワードは「勿体ない」だわw



ショー『ダンス ロマネスク』は、すっごい楽しかったーー!!

もう、ほんとに、「私のバカバカバカ!こんな楽しいショーの本公演を見逃してたなんて!!!」と泣きたくなった。
きりまりの退団が発表されて、二重に落ち込んでたことも思い出したわ・・・

とりあえず、全ツでいいから観られて良かったです。
マヂ良かった。

きりまりのダンスの美しさをしっかり堪能できて幸せでした。
本当にかっこいいよね、この二人。
たたずまいだけで、「大人の恋愛」をしっかり体現できる、ステキ過ぎる二人。

エスメラルダのまりもちゃんとか、めちゃくちゃ嵌まっててドキドキした。
クアジモドのきりやんの魅力度の高さも素晴らしす。

K-Popの真似してるシーンは、「私って、ホント月若手を全然知らないわ・・・」と思って観てました。
みんなかわいかった。

全体的に、洗練された駄場面の少ないショーだったように感じました。
本当に観られてよかった!

きりまり万歳!!

| ┣ 月組@宝塚歌劇 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
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